有料老人ホームの未届け施設

有料老人ホームの未届け運営が全国に相当数あることを厚生労働省が発表しているが、その数は以前に比較しても減少していない。

群馬県渋川市内の「静養ホームたまゆら」で3月19日に起きた火災のことが、記憶に残ってる方もいらっしゃるのではないだろうか。

入所者10名が死亡された火災となってしまいました。

前回調査(2007年2月時点)では、

未届け有料老人ホーム・・・・377施設

[この中で有料老人ホームに該当した施設 : 267施設

(2009年3月27日時点)届け済み : 195施設   未届け施設 : 72施設 ]

今回調査(2009年3月27日時点の全国47都道府県報告)では、

未届け有料老人ホーム・・・・579施設

前回調査よりも未届け有料老人ホームの数が大幅に増加している。

更に、未届け有料老人ホームにおける設備状況として・・・

消防庁は、全国の未届け有料老人ホーム446施設の調査を発表しているが、その中でも気になるところをご紹介致します。

・446施設中382施設(85.7%)で [何らかの消防法違反] がある。

(主な違反内容は、スプリンクラーや自動火災報知設備の未設置,設置基準不適合,消防訓練の未実施など)

・スプリンクラー設備では、設置義務がある198施設のうち29施設(14.6%)が違反

・自動火災報知設備では、394施設のうち44施設(11.2%)が違反

・消防訓練の実施では、357施設のうち235施設(65.8%)が違反

今後、施設の改善は行われていくと思うけども・・・・心配ですよネ。

利用する場合は施設の防火設備についてもよ~く確認しましょう!

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